UVレジンって便利だけど、目は大丈夫?

接着や整形、固定、修復など、UVレジン(レジン)って汎用性が高くて、便利ですよね。

私もプラモデルを作っている際、ポロリの多い部分や埋めておきたい細かな部分、パーツの複製など、いろいろな場面でお世話になっています。

プラモデルだけでなく、小物の制作やちょっとした接着にも利用しています。

そんな便利なレジンですが、固めるためにはUV、つまり紫外線が必要です。ブルーライトとも呼ばれます。

UVと言っても、GMじゃないですよ?(パラノイア並感)

紫外線は太陽光やモニターのバックライトなんかにも含まれますが、あまり人体に良くはありません。浴び続けると、日焼け、シミ、しわ、皮膚がん、白内障、免疫機能の低下などが引き起こされるといわれています。

しかし、レジンを使っていると、かなり強力なUVを目にすることがありますよね。それって、ちょっと怖くないですか?

実際、UVレジンを固めた後に、目に普段とは違う疲労を感じている方も多いのではないでしょうか?

そんなあなたに!

レジン用のUVをかなり抑えてくれるブルーライトカットメガネをご紹介させてください!

このメガネ、PC用と銘打っていますが、驚くほどUVカットしてくれます。

実際に付属したシートでUVカットの量を見てみますと、

しっかりとカットしていることがわかります。

とはいえ、このライトもシートもメガネの付属品なので、実際に使われている物でないと安心できない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
というか、私がそうなので、実際にレジンを固める際に使用している

こちらのUVライトを使用して、試してみました。

結果はこの通り、

メガネなので光が漏れた部分はありましたが、メガネによって遮られていた部分は完全に遮断されていることがわかります。

この結果には、検証した私も驚きました。

レジン用のUVライトをガッツリ当てても、本体には何の変哲もなく、十分にカットできました。

さて、実用性の次に重要なのは、やはりデザインです。

デザインはこんな感じで、一般的なメガネです。

ただ、正面から見た際のフレームが鏡面仕上げとなっており、個人的には「メガネが目立ちすぎ」という印象です。

使用感としては、鼻パッド(鼻にあたる部分)がかなり短く、つけまつ毛等をしている場合、レンズにあたります。

感覚的には、工作中に使用する作業用ゴーグルをつけている感じです。(どれくらいの人がわかるかは微妙ですが、少なくとも工業高校生はわかるはず)

まつ毛の長い人やつけまつ毛を日常的に使用している人は、近すぎると違和感を覚えるかもしれません。

これを使用してから、レジンを使った際、極端に目が疲れるということはなくなったので、困っている場合は試してはいかがでしょうか?

ちなみに、ねじは全体的に安っぽく、ネジ山が柔らかいので、増し締めは出来ないと考えた方がいいです。

また、鼻パッドの部分のネジは両方とも先端がとがったままになっています。

心配な方は注意して使うか、使用前にニッパーなどで先端をつぶしておきましょう。(レンズが傷つく場合があるため、オススメはしませんが)

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