仕事中やゲーム中、動画を見る際、椅子に座っていても足を延ばしたいときってありますよね。
もちろん、オフィスチェアにはフットレストとして足が延ばせる機能がもともとついている物もあります。ですが、そうでないものを使っている方も多いのではないでしょうか?
私の使っている椅子にも付いていないのですが、たまに伸ばしたくなります。
ずっと椅子に座り同じ体勢でいると、血流が悪くなり足がむくんだり、関節が固まったり、それらによって集中力が低下します。
適度に足を動かす空間や姿勢を変えられる状況は必要なのです。
ただ、「フットレスト」と調べて出てくるのは、基本的に足裏の高さや角度を調整する、多少上げる程度の物が大半です。
他にもフットハンモック(釣り下げ式)やクッションが入っている物なんかもあります。
椅子に座りながら足を延ばしたいのに、これでは足りませんね。
そこで登場するのがこちら!
かなり背の高いフットレストで、最大48cmになります。(パンパンになるまで入れれば、もうちょっと高くなるかも?)
この48cmは身長175cmの人の膝下平均(47.8cm)よりもすこし高めで、椅子の座面と、ちょうど同じくらいの高さになるのです。
ちなみに、これはトラベルグッズとしても書かれているのですが、飛行機の座面は全旅客機国際基準として45cmらしく、旅行時に使う場合でも十分な高さがあることがわかります。
こうやって見ると、かなり高いですね。(フィギュアの身長は約14.5cmで、最近のスマホよりかは3cmほど小さいです。)
空気圧の調整によって48cmまでは、高さ調整や反発具合が自由に調整でき、好みによって合わせやすいのが空気式のフットレスト最大の利点です。
また、このフットレストはトラベルグッズとして売られているだけのことはあり、収納のコンパクトさと空気の入れやすさ、内容物の充実度が非常に高い!
フットレストに同梱されている空気入れ用の袋は、
こんな感じで、それなりの大きさがあります。この広い口を本体の取り込み口
に接続し、
こんな感じで空気を送り込みます。
所要時間は手探りですべてを膨らませても20分程度
やり方がわかれば最速3分程度で完全に膨らみます。
パンパンになるまで入れるとなると、空気を押し込む必要があるので、2分ほど追加でかかりますが、その程度です。
1回でかなりの空気が入るので、非常に使いやすい!
私は接続前に、あのビニール袋を開くときのバサッてやつをやって接続し、2回目以降は袋の口を開いて手を中に入れてバサバサと空間を作って空気を入れてました。
これに関しては、公式からどうやって空気を入れるのか、説明が欲しいですね。
空気を抜く際は本体の取り込み口に指を入れ、中の弁を開放してやれば簡単につぶれてくれます。
私がつぶしたときは、およそ40秒で片付け可能なサイズまで小さくなりました。
そうなんです。これ、トラベルグッズとして売られているだけあって、非常に小さくなるんですよ。
28.5 x 23 x 6.6 cm
これなら旅行鞄に入れても邪魔になりません。
硬くないので他の物の隙間に入れることができるため、ちょっとした遠出にも使えます。
さらに、このまとめ用のケース
こんな感じで本体の下に敷くことができます。
かなりよこれが落ちやすく、単体でも洗えるので、本体は清潔な状態が保たれるわけです。
この下地はかなり余裕をもって作られているため、本体と空気れ袋を入れた上で絞りを閉じれば、落とす心配もありません。
家で使う場合でも、小さく、軽く、他の場所にかけやすいので、使いたいときだけ出して、サッと空気を入れて使う。いらなくなったら空気を抜いてかけておく。
という使い方が可能なのです。
必要な時にすぐに取り出せて、収納時に近くにおいても邪魔にならず、旅行先でも足元の清潔が保たれ、どんな場面でも使いやすいデザイン。
まさに最高!ですね!